2025年02月04日

【精華小学校様】2025年2月メニュー

保護者の皆様

平素より、大変お世話になっております。うお時・渡邉です。
今年の冬は暖冬傾向と気象庁の予報が出ておりましたが、1月は本当に寒かったですね。
インフルエンザやコロナも、まだまだ猛威を振るっているようですので、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

さて、2025年2月のスクールランチコンセプトですが、九州に本拠地を構える『トリゼングループ』の“九州華味鳥(ハナミドリ)”にフォーカス致しました。
この『トリゼングループ』、元々は1949年に福岡県の吉塚市場で鶏肉店として起業。
その後、「美味しさの秘訣は、原点である鶏自身の味」という事に気づいた創業者が、自ら養鶏業に参入し生み出したブランド鶏が、この“華味鳥”です。

じゃがいもカレー饅頭風②


“華味鳥”の特徴としては、以下のポイントがあげられます
①鶏もも肉が鮮やかなピンク色をしている
②鶏肉特有の匂いが少なく、旨味が強く、歯ごたえが良い
③平飼いで開口部の大きい鶏舎で育てているので、運動量が豊富、健康、元気いっぱい
④徹底した鶏舎の衛生・環境管理

こうして大切に育てられた、“華味鳥”、水曜日には私の祖父直伝の甘辛醤油タレを使った「つくね」、金曜日には「チキンカツ」を児童の皆さんに人気の和風カレーソースと合わせてご提供させて頂きます。

単に美味しい鶏を見つけて売るのではなく、育ててしまおうとする経営者の姿勢。これは現状を打破して更なる高みを目指す、とてつもないチャレンジだと思います。当たり前を当たり前と思わず、ゼロベースで考え、努力し、カタチにしていく。そんなスタイルを児童の皆さんに感じて頂ければ幸いです。

今月も、美味しく、愉しいスクールランチをスタッフ一同、ご用意させて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い致します。

株式会社うお時
渡邉清高
  


Posted by 横浜うお時3代目店主 at 09:22精華小学校

2025年01月07日

【精華小学校様】2025年1月メニュー

保護者の皆様

あけましておめでとうございます。うお時・代表の渡邉でございます。
昨年、スクールランチを導入して頂き、多くの児童・生徒の皆様から「おいしい」の
お言葉を頂戴し、スタッフ一同、素敵な年末年始を迎えることが出来ました。
心より御礼を申し上げます。

また、12月中旬よりインフルエンザが流行り始めている、と聞き及んでおります。
お疲れが溜まりやすい時期でございますので、温かくしてくれぐれもご自愛くださいませ。

さて、2025年1月のスクールランチコンセプトですが、「美味しい北海道を楽しんじゃいましょう」をテーマにご用意をさせて頂いております。
皆様ご存じのように北海道と言えば、美味しい食材の宝庫・特にジャガイモは
国内生産の80%を占める大生産地です。ここまで生産が広まった理由としては、じゃがいもは寒さに強く、また寒暖差が大きい地域の方がより旨味が増す、という事を知った開拓使による作付奨励があった為と言われております。言い換えれば、北海道がなければ、ジャガイモは私たちにとって、こんな身近な食材にはならなかったかもしれませんね。

今回、北海道・紋別市で80年近く前に創業された『株式会社モリタン』とコラボレーションし、「北海道の美味しい」を1か月間、皆様にお届けいたします。
この株式会社モリタンは、地元北海道にこだわった食品メーカーさんで、水産、農産でこだわりのある商品を作られています。
今回は、コロッケやイモ饅頭、コーン、枝豆などを使用予定です。

覚えていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、昨年、北海道のジャガイモも天候不順の影響で一時期、とても市場価格が高くなった時期がありました。気候変動が本当に身近な食材にまで影響が出ている、美味しいジャガイモを滅多に食べられなくなる時代が来るかも…そんなことを感じながら、お弁当を楽しんで頂ければ幸いです。

どうぞ、本年も宜しくお願い致します。

株式会社うお時 代表 渡邉清高


じゃがいもカレー饅頭風②

(写真は「じゃがいもカレー饅頭風」です。触感が非常によく、今回のイチオシです)
  


Posted by 横浜うお時3代目店主 at 09:41精華小学校

2024年12月09日

【精華小学校】2024年12月メニュー

保護者の皆様
平素より、大変お世話になっております。うお時・代表の渡邉です。12月になり、朝晩、急に冷え込んで参りました。インフルエンザや肺炎の方が急に増えているようです。くれぐれもご自愛ください。

遅くなりましたが、12月のスクールランチコンセプトは「環境・人にやさしい、おいしいお米をいっぱい食べよう」です。この秋、急激にお米の値段が上がり皆様もビックリされたかと存じます。日常、当たり前すぎて意識していない方も多いとは思いますが、お米は日本の食には無くてはならない商品。これは取り上げなくては。と。

今回は、東京・神田にある老舗の食糧問屋『木村農産商事株式会社』とのコラボレーション。
昭和36年創業の企業様で、弊社とも約15年お付き合いして頂いております。

今回の趣旨をお話させて頂いたところ、宮城県登米市の特別栽培米ひとめぼれ(100%)を特別にご提供して頂くことになりました。
この特別栽培米とは、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培したお米で、環境そして人にも優しい安心・安全なお米です。消費者にはお米を買って食べていただくことで環境を守ろうとする取り組み、生産形態で、環境保護米ともいいます。登米市、環境保全米のルーツと言える場所で平成18年3月には、『第35回日本農業賞の大賞(集団組織の部)』を受賞したほど、お米の生産に関しては進歩的な取り組みをしてきた場所なのです。

実は、ひとめぼれって、こしひかりの子供なのです。なので、お米界スーパーエリート、大谷翔平選手のようなオールラウンダーなお米です。具体的には、炊き上がりはふっくら、食感はもっちり。また、粘り、甘み、ツヤ、うま味、香りのトータルバランスのレベルが非常に高い品種です。そして何より冷めても美味しい。弊社では十数年前から、このひとめぼれをベースにお弁当用のブレンド米を作ってご提供し続けるぐらい、お弁当に適したお米です。

生産にコダワリ、大切に育てられたひとめぼれ、美味しくない訳がありません。
今回は、おかずとのバランスを考えて、ふりかけの種類を増やして、御飯をより美味しく、楽しく召し上がって頂けるように工夫しています。

一言にお米と言っても、品種、産地、天候、生産方法など、コダワリや工夫が蓄積されて私たちの手元に届きます。その生産者さんの努力には本当に頭が下がる思いです。
「当たり前のようにあるけれど、当たり前じゃない」。その結果がこんな美味しいご飯になるんだ、そんな風に皆さんに感じて頂ければ幸いです。

横濱うお時
代表 渡邉清高


(12月の金曜日は、多くのリクエストを頂いた『鶏のから揚げ弁当』です。)



  


Posted by 横浜うお時3代目店主 at 13:54精華小学校

2024年11月11日

【精華小学校様】2024年11月メニュー

精華小学校 保護者の皆様

平素より、大変お世話になっております。うお時・代表の渡邉です。
11月になり、大分秋めいてきましたね。朝晩、急に冷え込んできたので、皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

遅くなりましたが、11月のスクールランチコンセプトは『産地直送、生産者の思いのこもった食材』です。2022年に起業された、『株式会社ちょくばい』とのコラボレーションとなります。

(株式会社ちょくばい 金子社長)

株式会社ちょくばいの金子社長は、「生産者様の元に出向き、その生産者さんの商品や仕事に対する熱意、こだわりなどを直接ヒアリングしたうえで、契約すべきか決めている。」とおっしゃっています。また、「生産者様との出会いを通じて、本当に美味しい農産物には、そういう想いと工夫が詰まっている、と知ることが出来ました」とも。
このように、全国津々浦々に出向き、契約し、集めた美味しい食材を、完全紹介型のサイトを使用して販売するのが株式会社ちょくばいのビジネスモデルです。

株式会社ちょくばいの品質は折り紙つきで、奇跡のスーパーとして最近メディアに度々、登場している群馬県の「まるおか」、銀座にある世界的有名なブランドのレストラン、高級ホテル等で利用されています。

11月の水曜日は、【産地直送、生産者の思いのこもった食材デー】として、
金子社長が吟味した、富士ヶ嶺丸一ポーク(Fujigane Maruichi Pork)を使用したハンバーグと、千葉県銚子市・大橋農園のブロッコリー(11月20日・27日使用予定)をオムレツと共に盛り付けてご用意致します。
富士ヶ嶺丸一ポーク(Fujigane Maruichi Pork)は富士山の麓、標高1000Mの澄んだ空気と地下300Mより汲み出した富士山の伏流水、そして抗生物質を使用しない完全オリジナルな飼料で育てられた高品質なお肉です。独特の甘みがあるお肉で、弊社特製のトマトソースと非常にマッチします。とっても美味しく仕上がっています。



また、大橋農園のブロッコリーは、児童の皆さんに召し上がっていただく直前に弊社に届くよう
収穫、発送のタイミングを考えて頂けるとの事。直前に届いたブロッコリーを当日カットし、茹でてお弁当に盛り込みます。新鮮なブロッコリーの香りをお届けできるよう頑張ります。

「ちょくばい×うお時」のコラボレーションを通じて、生産者様の思い、こだわりが少しでも児童の皆さんに伝われば…と。当たり前の日常を過ごすために、どれだけの方々、思い、努力が存在するのか?その上で、生産者様や地方に興味を持って頂ければ…それが今回のコラボテーマです。当たり前だけど、当たり前じゃない、そんなことをランチしながら感じてくれたら、最高です!


追記:
普段は完全紹介制会員サイトの「ちょくばいオンラインショップ」ですが、今回、ご興味をお持ちの
保護者の方向けに、特別にサイトを開放して頂ける事になりました。
下記の方法で、是非お試しください!

https://chokubuy.com/ を開く
② ホームページ下部、会員登録欄、「紹介者の名前」にうお時、「紹介者のメール欄」に在籍されている学校名、を入れて頂ければ承認、閲覧可能となっております。

また、無農薬野菜など、最新の入荷情報は公式LINEをご利用ください。
ちょくばい公式LINE  https://lin.ee/Yck8BuF

  


Posted by 横浜うお時3代目店主 at 08:30精華小学校

2024年09月08日

【精華小学校様】2024年9月のメニュー

精華小学校 保護者の皆様


平素より、大変お世話になっております。
横浜うお時・渡邉と申します。
この度、9/17より弊社のお弁当を児童の皆様にご提供させて頂く事になりました。

弊社は昭和27年(1952年)創業の老舗弁当屋で、私で3代目店主でございます。
主にTV等の製作現場や、コンサートなどのスタッフ様、あるいは企業様のセミナーや会議等でご利用を頂いております、所謂「ロケ弁当屋」でございます。創業以来、食材と手作りにこだわり、多くのお客様にご愛顧を頂いております。

そんな弊社がこの度、既存の日替わり弁当を提供する業者様と違ったスタイルで、児童の皆様に美味しいお弁当をご提供したい、と考えた理由は大きく分けて3つございます。

①児童の皆様に、お弁当を通じて、食への関心を育むようなお弁当を提供する。
②短いランチタイム、お弁当を通じて本当に楽しい時間を過ごして頂きたい。
③共働き世代の保護者様に、添加物等の使用が極力少なく、手作りで、安心・安全な、お弁当をご提供し、お弁当づくりのご負担の軽減に御協力したい。

その上で、弊社が考えたのが、マンスリーで、それぞれのテーマを決めて、そのテーマに沿ったメニューを考えご提供する。
このスタイルで、このプロジェクトは今年の5月から始動いたしました。
最初のメニューは「横濱洋食」。開港以来、横浜は海外からの文化を受け入れ、それを自分達に合うようにアレンジしてきた街。そのスタイルは弊社の創業からの道のりと被ります。
7月は、横浜中央市場の藤岡食品株式会社様とコラボレーションし、近隣の県で収穫した
美味しいトウモロコシを朝カットし、お弁当に毎日、詰めさせて頂きました。

そして、9月は…
株式会社蔦金商店様と共に、海苔をテーマにしたお弁当をご用意させて頂きました。
その名も【横浜の海苔屋さん~】シリーズです。



【横浜の海苔屋さん~】nori-ben
9月、毎週金曜日のお届けメニューです。



「最盛期には100億枚以上の海苔が生産されていたのに、今では50億枚以下。海苔って自然環境にとっても敏感な商品だから、急激な温暖化の影響が直に反映されちゃっている。」と現状を憂いつつも、「でも、こんなに日常的なのに、ビタミンC、カルシウムやミネラル、鉄分やヨード、そして最近話題のβカロチンやタウリン、EPAといった栄養素を沢山含んでいる商品はなかなか無いよね。だから全国から選び抜いた美味しい海苔を児童の皆さんに是非、食べてもらいたいんだ。そして、海苔をもっと好きになってくれたら最高だね。」と、蔦金・出川社長。

出川社長からのプレッシャー、かなり感じてはおりますが…
児童の皆さんに「針海苔」と「板海苔」の2種類をご提供します。
海苔を使っているとはいえ、ココは横浜。和洋折衷のメニューとなっております。

生徒の皆様のランチタイムが美味しく、素敵な時間になるよう、
全力で取り組ませて頂きます。
今後とも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
  


Posted by 横浜うお時3代目店主 at 08:29精華小学校

2024年07月01日

【更新記事】只今準備中です

保護者の皆様

更新記事、只今、準備中です。
ご迷惑をおかけして申しわけございません。



  


Posted by 横浜うお時3代目店主 at 12:08横浜雙葉小学校